2013年09月09日

秋と麦芽

9月に入ると少しづつ夜は涼しく秋の気配を感じます。


そんな秋も手伝ってか久々に聴きたい音楽があり、1枚はレンタル、1枚は購入しました。


気が付けば音楽をゆっくり聴くのはかなり久々な記憶です。


そんな1枚は、「サキシマミーティング」のファーストにしてベスト。







秋と麦芽










映画「カラカラ」の主題歌という事で一時ラジオからよく流れてましたが、


先日、夏至南風(カーチパイ)という曲がラジオから流れてきて以来、頭からあのメロディーが離れず購入です。


八重山の新良幸人さんと宮古島の下地勇さんの才能の絡み合いという感じです。



新良幸人さんは三味線をまるでジャズ演奏のような感覚で聴かせてくれる、

三味線の演奏方法や歌唱方法で新たな沖縄音楽を全国区に広げた方だと思います。

「ファムレウタ」という曲がニュース23のエンディングテーマになってました。


下地勇さんは宮古の方言で歌う為、ほとんど何言ってんのかわからないですが、

音楽の不思議で、ビートルズやディランの曲のように胸に入ってくる感じでしょうか。


そんな三味線の音と、ギターの音が心地よく、秋の夜を楽しませてもらっています。




そしてもう1枚は、電気グルーヴ「虹」


電気グルーヴといえば電気ビリビリという感じの曲位しかしりませんでしたが、

ふと「虹」のライブ映像を見て、テクノ音楽も良いもんだと思った次第です。

説明的ではない歌詞が色々な想像へ膨らみ、色々な共感に拡がる感じが、幻想的な音楽と重なってより深い世界感にはまってます。















ちなみにビールの秋味は、麦芽が通常の1.3本分だそうです。

秋と麦芽。。ってなんの関係があるのだろうと考えてしまう秋の夜長です。


同じカテゴリー(好きなおんがく)の記事
今帰仁村 うめ吉亭
今帰仁村 うめ吉亭(2022-10-02 19:49)


Posted by 沖縄ハウスリゾート at 23:21│Comments(0)好きなおんがく
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。