2019年10月01日

金武町 麺処 千代

枯葉の絨毯、沖縄県民にとっては憧れのシーンです。



季節感バリバリ、落葉の絨毯を歩いた感触もバリバリな事なのだろうと、日本文化のわびとさびを思い、そしてこの言葉は何故か沖縄ではしっくりこない感じの原因は、四季がない事ではないかと思うのです。。夏と冬の2季だけとよく言われます。



しかし、たまにはここ沖縄でも枯れ葉の絨毯に出会うのです。








金武町 麺処 千代












理由は先週の台風17号の影響で海風に当たり塩を被った木々の葉が枯れてしまったものなのですが、ある意味沖縄的わびとさびかもしれません。



塩を被った分だけ枯れる事なく木々は強くなるのです。







先日、21ビーチを歩いていた際に、観光の方々の中に、独特の雰囲気を醸し出しながら情報交換している釣り竿片手の方々に、ガーラが入ってきているのだと気づくのです。



平和なビーチに独特の緊張感が漂っています。













金武町 麺処 千代













釣り人はテトラポット、投網の方は砂浜にそれぞれのポジショニングです。





いわゆるナブラ待ちです。大型のガーラがミジュンの群れに突っ込むと海面でバシャバシャとミジュンが飛び跳ねるのですが、その光景をナブラと呼び、その様はまさに水面が爆発する興奮MAXな光景です。



ここは釣り竿持っていないですが、ナブラ待ちしてみました。



30分は何も起こらず夕焼けタイムですが、その後、皆さんが待っている側ではない予想外の浅瀬のテトラポット側でナブラ発生です。









金武町 麺処 千代












そのナブラ場所に走る方、いや、ここまで来るだろうとその場所で粘る方、それぞれですが、この日のナブラはその場所2回だけでした。



見ている限り釣りあげた方はいなかったようですが、久々ナブラの入場シーンには心躍りました。



夕日の撮影待ちの方々も驚いた事でしょう。



とにかく水面が爆発する感じです。海の見え方は見方によって人それぞれの光景です。



たまにはナブラ待ち、わくわく感がお勧めです。


そして先日、ランチ探しで329を走らせていて、前々から気になっていたお店につけ麺ノボリでUたーんしました。

金武町 麺処 千代





金武町 麺処 千代








昭和初期的ネーミングでチヨと呼ぶかと思いきや、センダイと読むらしいです。

以前はぎんばる食堂という名前です。


午後2時過ぎなので余裕で畳間テーブルです。


もちろん、つけ麺、そして餃子です。




金武町 麺処 千代







この時間だとのんびり新聞読んでも心苦しさがないのが良いです。

つけ麺は全て冷えているものだと思っていましたが、こちらは常温です。








金武町 麺処 千代








金武町で育てられた金アグー使用のスープは濃厚です。







金武町 麺処 千代






そして餃子。







金武町 麺処 千代








ラーメン以外にもカレー等々、金アグー推しのお店だと思います。


次はラーメン挑戦してみたい所です。








関連ランキング:ラーメン | 金武町





























同じカテゴリー(お食事処)の記事
名護市 大麦の番人
名護市 大麦の番人(2024-01-21 16:58)

名護市 うちなー 
名護市 うちなー (2024-01-17 21:07)


Posted by 沖縄ハウスリゾート at 22:20 │お食事処北部